藤井風さんは、2024年5月現在26歳であり、まだまだ若く、今後の活躍が期待されるアーティストである。
国内だけでなく、海外での活躍も期待される。
また、さらなる音楽的進化と、さまざまな表現にも挑戦していくことが予想される。
この記事を読めば、
- 生い立ちや幼少期、家族の事
- ちょっとしたプライベートな事
- 音楽活動を始めた理由や現在の音楽活動
ご覧いただく方に分かるようにまとめてみました。
それでは、どうぞ!
藤井風の出身地や生い立ちは?
藤井風さん1997年6月14日生まれ、シンガーソングライター
本名は藤井 風(ふじい かぜ)、年齢は26歳です。(2024年5月現在)
身長181cm、血液型B型、ふたご座。ベジタリアン
岡山県浅口郡里庄町の出身、岡山県の南西部にある町で倉敷市や広島県福山市に近い場所にあります。
好きな色: 赤・黒・白
好きな季節: オールウェイズ夏(笑)
しないこと: 酒、タバコ
所属事務所: DCエージェント
レーベル:HEHN RECORDS
4人兄姉の末っ子として生まれました。兄姉には皆、「空・海・陸・風」という自然にちなんだ名前がつけられています。
藤井風さんの父親の三男(みつお)さんは喫茶店・未茶夢(ミッチャム)を営んでおられました。(2021年9月に閉店)
音楽経験がないにもかかわらず独学で勉強をし藤井風さんに幼い時(3歳頃)ピアノ、トランペット、サックス、ギター等、演奏をさせながら絶対音感を身につけ音楽に触れる機会を与えたみたいです。(ピアノに関しては週一3歳から中二までレッスンに行かれていたようです)
藤井風さんの音楽の才能をいち早く見抜き、音楽教育を施したそうです。
また藤井風さん本人から要望があった英語も父親の藤井三男さんから教えてもらったという事を明かし、日本生まれ日本育ちでも英語を話せるという面白い経歴をお持ちです。
英語がかなり流暢で地元岡山弁と英語を融合させたトークは藤井風さんの独特なご自身の世界感があり、身近に思える所が素晴らしいと思います。
「これからは、YouTubeの時代」という父親の藤井三男さんの勧めから12歳頃からピアノ演奏カバー動画をYouTubeに投稿し始め独特なアレンジが話題になる。
また、長男の藤井空さんもミュージシャンとして活動をしています。過去には藤井風さんと一緒に「solakaze」というYouTubeチャンネルで動画を配信していました。
藤井風の学歴(出身学校)は?
出身高校は岡山県岡山市中区110番地にある、岡山県立岡山城東高等学校(偏差値55)音楽学類ピアノ専攻、岡山県内の公立高校でもトップクラスの学校です。
岡山県内で音楽専門に学習出来る唯一の高校みたいです。
国際教養分野という学科コースもあるようで音楽で国際交流を視野に入れて学生時代を過ごされていたのかもしれませんね!
学校のホームページを拝見しましたが音楽コンクールの入賞実績の数が多すぎてビックリ!しました。
藤井風さんはピアノ専攻でしたので何かしら音楽の入賞されていたかもしれませんね。
また、高校の卒業生の進路先が全国にあり国公立大学に進学されている生徒が多数おられました。(2021年卒業生のデータ参照)
2013年4月に入学2016年3月に卒業
藤井風さんは高校卒業後、大学には進学せずに音楽活動に専念、藤井風さんの意思で2017年1月(19歳)YoutTube投稿を再開され2018年8月(20歳)ピアノ演奏、弾き語りがメインになったそうです。
藤井風さんは上京するまでは地元の岡山、各地でのライブ活動や音楽制作を通じて才能を磨かれ、岡山の地での経験が後の東京での活動の下支えになっていると思います。
藤井風は拠点を岡山から東京へ移した?
藤井風さんは岡山から東京へ2019年に活動場所を移します。5月には、ニューヨークに「武者修行の旅」に出るI?。
また自ら英語で交渉し、飛び込みで弾き語りなどを行ったそうです。
デビューシングルのPVがNYのマンハッタンだったので下見にいかれたのでは?と思っております。
藤井風さんは帰国後、ライブや音楽制作などを精力的に行っていき、その特異な歌声と魅力的なパフォーマンスを披露し、多くのファンを惹きつけオリジナル音源が発表される前にイベント出演のオファーが殺到し全国のサーキットイベントや大型フェスに出演されました。
2019年7月には自身初のワンマンライブを開催
fujii kaze”JAZZ&PIANO”the Firstのチケットは即完売して東京、大阪に1公演ずつ追加されました。
また音楽制作においても、藤井風さん自身の楽曲を作詞・作曲しレコーディングを行いながら、その独自の音楽スタイルを築いていかれ藤井風さんの努力と才能によって、東京での活動がスタートされたそうです。
藤井風のメジャーデビューはいつ?
藤井風さんは、2019年11月18日に初音源「何なんw」を配信シングルとしてリリースしました。
2020年1月24日にメジャーデビューされ藤井風さんの公式サイトによると「何なんw」のMVが公開された同日が彼の正式デビューの日になっています。
2020年5月20日に1stアルバム「HELP EVER HURT NEVER」をリリースしビルボードジャパンで1位という快挙を達成しました。
藤井風さんのキャリアのスタート地点となり、一躍注目されました。
このデビューシングルは、その感情豊かな歌と独自の歌唱スタイルで多くのリスナーに共感を呼び デビューからわずかな時間で、藤井風さんはその音楽の才能と表現力で多くのファンを獲得し魅了し、音楽業界で頭角を現しました。
藤井風さんのデビューからの成長は、彼の音楽の多様性と深さに裏打ちされています。
藤井風さんはジャンルに縛られず、フォーク、ポップ、ロック、R&Bなど、様々な音楽要素を融合させた独自のスタイルを持っています。そのため、藤井風さんの音楽は幅広い層のリスナーに支持されています。
藤井風さんのデビューは、日本の音楽シーンに新たなかぜをもたらし、今後のキャリアに期待を寄せる多くの人々に感動と希望を与えました。
藤井風さんは数々の賞を受賞し、ファンからの支持を集めています。 藤井風さんの音楽キャリアは、デビューから急速に成長し、今後の展望も非常に明るいと言えます。
2022年3月23日、2ndアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」をリリース
藤井風の開催されたライブ
藤井風さんは今、最も注目を集めているアーティストです。
藤井風さんのライブはチケットが即日完売になるほどの人気ぶりですね!今後も藤井風さんの活躍から目が離せません。
藤井風さんのこれまで行われてきたライブやコンサートをまとめてみました。
2020年
5月18日、YouTubeが世界の気鋭を紹介する「Artist on the Rise」に、藤井風さんは日本人アーティストとして初めて選出された。
6月からの、ライブツアー「FujiiKaz”NAN-NAN SHOW 2020″」のチケットは完売し、追加公演も決定していた状況であったが、新型コロナウイルス感染拡大により、全公演が中止となった。
これを受け、公式YouTubeチャンネルでのピアノ弾き語り生配信が急遽決定。
4月26日に行われた生配信では、約20,000人が同時視聴するなど好評を博し 、5月6日にもピアノ弾き語り生配信が行われました。
10月29日、自身初の日本武道館公演
「Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020” HELP EVER HURT NEVER」を開催。
12月25日、自身初となる全国ホールツアー
Fujii Kaze “HELP EVER HALL TOUR” 」をスタート
2021年
9月4日、神奈川・日産スタジアムにて無観客生中継ライブ
「Fujii Kaze “Free” Live 2021 at NISSAN stadium」を開催
第72回NHK紅白歌合戦への初出場が決定し、出場される。
2022年
5月19日よりした全国ホールツアー「Fujii Kaze alone at home Tour 2022」がスタートする。
8月13日、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022」に出演
10月15日・16日、大阪・Panasonic Stadium Suitaにて自身初の有観客屋外ライブ
「Fujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE」を開催
12月17日、全国アリーナツアー「Fujii Kaze “LOVE ALL ARENA TOUR”」をスタートさせる。
第73回NHK紅白歌合戦へ2回目の出演
2023年
4月14日、自身初の海外公演となるアジアツアー「Fujii Kaze and the piano
AsiaTour 2023」が開催される。
藤井風の音楽の特徴&スタイル
藤井風さんの魅力的な楽曲、音楽の特徴は、ジャンルを超えた独自のスタイルとして知られています。
藤井風さんの音楽には大きく分けて以下の3つが挙げられ以下のような特徴があります。
1. クラシックピアノを学んだバックグラウンドから生まれる、繊細で美しいメロディー
藤井風さんは、3歳からクラシックピアノを始め、幼少期から音楽に親しんでいたそうですね。
ピアノ演奏をしながら歌を歌うことはすごく難しいと思います。ただ簡単そうに演奏をしている姿を見ると惚れ惚れしますよね!(歌も非常に上手ですし)
藤井風さんの曲の特徴は、ポップでキャッチーな音楽で繊細で美しいメロディが多いと思いますし、藤井風さんの音楽の大きな特徴の一つだと思います。
2. 岡山弁を交えた独特な歌詞
藤井風さんは、岡山県里庄町出身です。自分の事を「わし」と言い岡山弁と標準語を交えた独特な歌詞は、藤井風さんの音楽のもう一つの特徴です。
岡山弁の持つ独特の響きや、藤井風さんの率直な言葉が、多くの人の心を掴んでいます。
3. ジャンルを超えた幅広い音楽性
藤井風さんの音楽は、ジャンルを超えた幅広い音楽性を持っています。
ソウルミュージックやR&B、その影響下にある日本の歌謡曲〜J-POP といった、さまざまなジャンルを融合させた、オリジナリティあふれる音楽を奏でています。
また、藤井風さんは、YouTubeやTikTokなどのSNSを積極的に活用することで、今までの 音楽シーンにはなかった、若い世代を中心にした支持層を獲得しています。
代表曲としては、「花」「きらり」「旅路」「優しさ」「帰ろう」「Damn」「燃えよ」「やば。」「ガーデン」などが挙げられます。
また、2020年にリリースした1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』は、アメリカの音楽誌「ローリング・ ストーン」が発表した「2020年のベスト・アルバム50」にランクインするなど、 世界的な評価も獲得しています。
藤井風の生い立ちのまとめ
今回は藤井風さんの生い立ちについて調べてみました。
藤井風さんは、自身の音楽について、「自分の言葉で、自分の音楽を届けたい」と語っています。藤井風さん自身の言葉と音楽によって、多くの人の胸に響き、今後も共感されていくと思います。
今後も、藤井風さんの音楽が、多くの人の心に寄り添いリスナーに希望を与えてファンも急増していくと思います。
藤井風さんの今後の活躍が、ますます楽しみですね!